今晩もつけ麺

一昨日から祇園祭の前夜祭のような宵山は明日なのでなんなのだろう?兎に角、祭りがはじまっており、粽を手に入れようと18時前に外を見たら雨降ってきた。明日ではきっと目当ての粽がないんだ。


予告された殺人の記録・十二の遍歴の物語 (Obras de Garc〓a M〓rquez (1976-1992))

予告された殺人の記録・十二の遍歴の物語 (Obras de Garc〓a M〓rquez (1976-1992))

族長の秋が非常に読みづらかったせいか、この短編シリーズは非常に読みやすい。
この人の書き方にきっと何か秘密があるに違いないのだけれども非常に淡々としているようで突拍子も無い様な事を言っているようで腑に落ちている。なんなんだ?よく解らない。でも、面白い。でも、解らない。十二の遍歴の物語に於いては、私の悲しみの穴にずるっとはまっていて毎晩眠る前に非常に悲しい気持ちになる。遠くない日の自分であるかの様。




下絵を120%描いてからペンを入れようと思って描き始めてみたら早速変えようとしている。兎に角、細かな箇所であっても曖昧な点を無くそうと思ってそうしたけれど、やっぱり変わる。変わったから悪いって訳じゃないのだが。しかしね、雰囲気でとか勢いでとか気分でとかいう書き方の逆をしてみようと思ったのだ。色々な事を否定したいと思ったのではなく、自分のやり方を探した方が楽かなと。以前に比べると絵の中に自分がどんどん居なくなっている気がする。もっと全然居なくなると更に良くなる気がするけれど、どうなるかは解らない。