セーラー服欲

同居人がどこぞから貰ってきたガーベラ(だと思われる)花がそろそろ飾るにしのびなくなってきたのだが、タンポポの綿毛のような状態になっている。ガーベラってそういう仕組みだったのか。知らなかった。ここはひとつと思って、吹き飛ばしてやる。綿毛を吹き飛ばすのはなんと愉快か!あと二輪あるので暫く様子を見る。

仕事で手が空いてしまうのがとても嫌いだ。4月に入ってから阿呆程忙しくしていたのだが、ふっつりと途切れ、色々気を揉んで貰ったのだが手伝って貰うと手が空いてしまう。困ったものだ。それに、手伝って貰って文句を言ってはいけないのだが、細かいところが気になる。小姑のようである。恐らく立派な小姑になれるだろう。ことある毎に自分でやった方が云々…と思ってしまう。こういう、人に教えられない、任せられない人間を仕事のできない人間と言うらしい。私の心持ちが黒いからいけないのでしょうね。いや…もっとあっさり悪口書いた方が正直か。でも、ま、あれだ、手が空いてきたからどうでもいいや。(臭いものには蓋)

顎に吹き出物が2、3個。男性ホルモンが増加しているそうです。

本の感想をと言われても、本人を目の前にして余程好きか嫌いかでないと苦言は言い難いであろうと理解しているし感想と言っても言葉にするのは難しいというのも解っているけれど、何か反応があるとちょっと嬉しい。

この間、まんだらけアニメイト…何かそういうところへ入ったのだが、主にフィギュアが見たくて入るのだが、ふと、同人誌って値段はいかほどだろうか?と思い慣れた手つきで片っ端から見ていたのだが、200円〜2000円程と幅広い。200円程と言ってもペラッペラの紙というわけでもなく、割としっかり製本されているし厚さだって1000円程のものと変わらない。ただ、絵がアレだったが。これで元はとれるのだろうか?と思ったが、誰かに見てもらうという事が大切なのかもしれない。

季節的なものか、セーラー服きのこちゃんを描きたくて仕様がない。みっつよっつ考えてはいたのだが、一枚描くのに時間がかかるので何となく後回しにしていたら二年位経っていた。そういう事ありますよねっていうおはなし…


ご気分害される方もいるかもしれないが、「よろしくです」を見ると反射的に頭皮に鳥肌が立ち悪態を心で呟いてしまう。変でしょ「よろしく」に「です」つけるの。よろしくお願いします。若しくはよろしく。でいいじゃないと。恐らく、かしこまらず丁寧に…みたいな事だろうと思うのだが(知らんけど)。以前はそういう言葉遣いの方とは仲良くなれないと思ったのだが、非常に使う方が多くてその度にあの人も…と失礼な事を思うよりは受け入れようと。何かで、「ら」抜き言葉について話している言葉研究家という体の人が、それ自体悪くない。浸透し定着し変わっていくものだというような事を言っていて、過渡期だからざわざわするのだと。ちょっと自分も使ってみようかと思い、機会のあった時にメールを送ってみたのだが、後悔の嵐と気持ち悪さで涙目になった。もう「よろしくです」の嫌悪感と共に偏狭な人間として暮らしていくしかない。ニュータイプにはなれないのか…