マダム メダルダ
この間見たメダカのお腹に卵がくっついていて、卵が見付かったらくれるとの事だったので敬意を表して「マダム メダルダ」と命名。その内、マダムの腹から卵が消えたのでどれがマダムだかすっかり解らなくなった。マダム メダルダ…元ネタが解りにくいと言われたのだが、どうでしょう?
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この本屋の漫画置いてある所へ行くとつい、いらんものまで買ってしまう。店員のコレ好きならコレ好きでしょ?こんなんもあるよ、という策略にまんまとはまってしまうのだ。で、まぁ一巻くらいなら…と手を出して近所の本屋じゃ揃わなくてやきもきしつつ数日過ごして、舞い戻る。
鹿も王蟲も遠目に眺める魚頭。
日曜日、[http://masudaya.happyrock.jp/?page_id=12:title=増田屋ビルの月市]でうつわ hakuさんが「利き酒ならぬ利きうつわ」をやるとの事で、お邪魔した。非売品の日本酒を好きな器に注いでくださる。酔っぱらったうつわなど、ちょっと愉しげなものもある中から、魚の頭を選ぶ。これは机から頭が生えた格好で置かれていて、「うつわですか?」と聞いてみたら「全部飲まないと置けないうつわです」とのことで、これはこれは!と思って。これが持ち心地、飲み心地が良い。このお酒もまた、匂いがとてもいい。ほわっとする。語彙が少なくて申し訳ないが。魚頭、笑っているが目が鋭い。そんな訳で、魚頭お持ち帰り。ただいまと言いたくなるうつわ。
その後、hakuさん(3F)でも話題に上った店主のいる砂の書(5F)へ。元同居人と連れ立っていたのだが、元同居人は変な音楽を知っている。(ざっくり変なと言っているが、現代音楽とか言われているようなものとか倍音のとかピーとかガーとかいうようなのとかキレイなのとか)砂の書の店主は元同居人を上回る変な音楽を知っている人で、ふたりの話の8割方ちんぷんかんぷんだったのだが、この店主さんの解説が面白いのと次々音を聞かせてくれるのとで、会話がよく解らない事が歯がゆく、ちょっと自分で色々聞いてみようという気持ちになった。楽譜も「こんなのあるよ、凶悪でしょ?」と言って見せてくれたのだけれど、自分が楽譜読めると言った事を後悔するような音符の並びであった。音符かすら解らん。一小節毎に拍子記号が変わる楽譜など。これだけ書いといてなんだけど、砂の書は本屋でCDの取り扱いはほとんどしていないそうで、理由は売れないからだって。
[http://www.kyodogashi-kenkyusha.com/:title=郷土菓子研究社]
自転車でヨーロッパを巡っている方がその土地ならではのお菓子を紹介しているフリー新聞。この方、旅先の知らん人のお宅に交渉して泊めてもらっているらしい。郷土菓子の紹介をしているのだが、語り口が何とも言えず面白い。ここに紹介されていたタルト・タタンのお店へ行った。初めてタルトタタンという物を食べて、美味しかったが、美味しかった以外の事を書こうとすると褒めてんだかけなしてんだか解らなくなりそうなのでやめとく。