それじゃ、そういう事で。

その人のCDを作家が購入したので、わたしもiPodに入れて昼休み鳴らしつつ、昼休みでなくても鳴らしつつ、せっせと描く。

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午前中、広告を載せるだとかで店内撮影やらなんやらでついでに店員はしゃべるフリをしたモデルも兼ねたので、載るのか載らないのか分からないけれど、顔出しはNGですと言って頭部を撮られる。本当は何も言わずに、あれ?わたし必要なんすか?とされるがままだったのだけれど。午後は午後で客が来て、それも若い集団であって。若い…恐らく大学生であろう集団で。デザインが決まっていず、あれがどうとかこうとか話し合う若者に混じり「優柔不断め」と思う。思うけれども時間の有り余っている大学生が焦るはずもなく、ゆるゆると相談を続けている。さぁもう帰るがいいさという状況になった後の、あの、だらだら感。なんというか、あの終わりの余韻というのかしら?あれが非常に私が若者の一部だった時も嫌だったのだけれど、今現在もやはり嫌だ。あのタラっとした感じ。だらだらと出口へ向かう感じ。嗚呼……嫌。久しぶりにあの嫌な感じを見せられて非常に疲れる。


関係ないけれど、絵描きで喰えるようになるよと思って。思ったはいいけれど、保険だの年金だのの手続きが面倒臭い。国保は入らなきゃいけないの?年金は払うよ。祖父母も父母もいるからな。あと何が必要なんだ?会社に属してない人ってどうしているんだろうな?