孤独が素敵と知っている

藤田嗣治の絵を見に行きまして、神は強いなと思いまして、非常に薄っぺらな言葉で申し訳ありませんけれど。ガウディだって神による力であれ程の建築物を作ろうとした訳ですし。私はまだ、無心に信じられる物が見付からないので神に手を合わせる事はしません。もちろん、初詣にも行かないでしょう。信じてないのにスタイルだけ真似てもねと思うんです。スタイルだけでもいいじゃないとも思ってもいなくもないんですけれど。

犬にしてみたら、昨日の続きの今日でしょうし、今日の続きの明日でしょうけれど。何はともあれ、明けましておめでとうございます。年賀状の絵を漸く描き終え、5日くらい迄に投函できたらいいと思っています。


2009年は孤独の素敵さについてもっと考えようと思います。孤独がマイナスイメージにとられ過ぎだと思うのです。もっと乾燥したこざっぱりしたものだと思うんですけれど。色々な情報から隔絶される事もいいんじゃないかと思います。

初夢で、富士山に登ろうと誘われて酷く嫌がってしまい、海に無数に刺さる鳥居をくぐったりしました。恐ろしいんだか何だかよく分からなかったけれど、鳥居とか富士山とか縁起良さそうなアイテムは出てきています。惜しいと思います。