サナダムシのようだね

先週
・デザイン案持ってスターバックス。50歳以上の方と外で会う場合の店選びが難し過ぎる。大通りに面しているという理由で選んだが、あんまり良くなかった。いっそ指定してくれたらいいのだが。デザインについては良い反応でほっとした。難色を示されたらどうしようかとビクビクした。で、置きにいったものだけ色々修正を加えられたが、多分コレじゃないのが選ばれると思うとの事。その方がいいのだが、そこまで解っていたら修正いいんじゃないのかなーと思う。けれども、数点あった方が選ぶ方々も色々口出せていいという事もよく解る。何かしたいもんだよ。

・「労力最小限でラフでいいから作ってくれ」という言葉を鵜呑みにするとろくな事がない。会社では特に。ラフでもそれなりに文字入れて、絵を入れて、ロゴ作ってとしないと色々言われる。しかも、抽象的に。頭が透けて見えたらいいのにと思いもするが、伝える方法が解らないから伝えられないのでなくて、そもそもイメージを持っていないから伝えられないんであって、頭を覗いて見ても仕方ない。解っているから何かどこかしらに愉しみを見付けようと思って必死になる。愉しいに超した事ない。

・製本教室へ行く。行く迄面倒に感じたりするのだが、行くと愉しい。黙々と作業をして失敗はかなりするのだが、家でも製本する様になってからは特に先生の手つきだとか参考になる。知識が足りないと自覚できる迄はちょっと苦しい。

・「鉄板ななめ焼 KOKKO」という店へ行く。以前から通勤路にあって地ビールを樽で頼んでいるという店で気になっていたのだ。美味しかった。メニューにラーメンとあって、鳥が美味ければ多分スープが美味いはずで頼んでみたら、麺も美味しくて、話していたら「麺屋 棣鄂」で頼んでいるとの事でそりゃ美味しいはずだと思う。拉麵オタクといって過言でない同居人に教えられた拉麵知識だが、食べてなんとなくそうかもと思える程拉麵食べていた自分に吃驚。店の人にもかなりマニアですねと言われた。そして肝心の同居人は具合悪くなり拉麵食べず帰宅。余裕で完食。地ビールはどこのか忘れたがアンバーエール。かなり美味い。次回は富士桜高原ビールのヴァイツェンだとか…これは、飲みたい。地ビールを樽で飲める店を教えて貰う。



・伊佐夫  一乗寺の拉麵屋。画材屋へ行くのでその近辺で同居人が探した拉麵屋。塩拉麵がメインなのだが、塩拉麵はもうココがいいというのがあるのと、私個人の好みとしてスープに優しさが欲しいというのとがあり若干ハードルが上がるのだが、かなり美味しかった。スープも麺も。スープは全部飲み干す程。優しい。同居人の頼んだ醤油も貰ったのだが、これがまた美味しかった。そして、スープ迄全部飲んだ癖に二件目、豚人へも行く。二件目なのにこってりした豚骨。けれども食べられるところが恐ろしい。三件目は?と誘う同居人に、豚になるからこいつに付き合っちゃいけないと心の中で思いつつ断った。腹具合としては三件目も行けなくはなかったのだが…


・苔コレクション。着実に増えている。勝手に増えている部分もある。


・昼寝をしていて、泣きながら金切り声で兄に苛々して仕方ないという事を訴えている夢を見る。兄に対しても苛々しているのだが兄の友人とやらに「この人は関わってはいけない人」という扱いを受けている事にも憤慨していて、「私の方が普通でお前らがの方が…(自主規制)」とこれまた金切り声で叫び続けるという如何ともし難い夢。その割に目覚めは悪くなかった。色々な事をどうにかして嫌でなくしようという無理が祟ったのかもしれない。腹を立てるのも疲れるけれど腹を立てないとこういう夢を見る訳ね。