犬で烏のローラ

絵を描いてはいるけれどあまり思うように進まぬ。どれもこれも真似のような気もするしそうでもないような気もするし。真似でないにいてもこれがいいのか?といった具合。



どうしようもなく扱い難い奴になっている。頭の中が全く伝わらない。それ以上に伝える事が面倒。むしろ肯定されているというのにそれすら苦痛な気持ちになる。空気のような扱いにむしろ安心するような。暑いせいかこれまで以上に体力が無く目眩が酷い。誰か個人に対して不満があるというのでなく大雑把にわたしとわたし以外に世界を分け、わたし以外全てに敵意をもっている。


カポーティ短篇集 (ちくま文庫)

カポーティ短篇集 (ちくま文庫)

endless summerという作家に以前いただいた音楽を酷く好きだったと思い出して聞く。そうしてこの短篇集中のローラというはなしがとても好きだと思う。