思いのほか、幸福でも不幸でもない

今日は冬至だという事で、柚子湯に入りました。普段風呂に湯をためないので久々に湯につかり、非常に気持ちがいい。来週は実家に帰るので、一週間程は茹だる程風呂に入ってやろうと思っています。
ところで…
ようやく、作家ホームページが完成したそうです。
トカゲ書房http://www.tokageshobo.com/
結構協力しているので、是非見てみたらいいと思います。次はわたしのホームページを作ってくれるそうです。

そういえば、てろてろとレイトン教授を終らせる。428はまだまだ続きそうで、ちょっと間が空くと前回の流れを忘れる。428で「渋谷」なわけだけれども、「四谷」とも読めるのね。素敵。

聖☆おにいさん(1) (モーニング KC)

聖☆おにいさん(1) (モーニング KC)

これを今さらなのかどうか分からないけれど読みまして、ゆるく面白い。一巻に猫が皿にのる場面があるのだけれど、非常にかわいいの。喰ってくれっていう意味でのるの。非常にかわいいの。

人体模型の夜 (集英社文庫)

人体模型の夜 (集英社文庫)

なんだか読んでいなかったらしい。なんとなくオチのみえる話もあるけれど、眠る前に読むのにちょうどいい。中島らもさんはもういないのだなと思うと不思議な気持ちになる。


ふと、自分の好きな作家であったり絵描きであったり、役者であったり演出家であったりが死んでいくんだなと思う。絵描きや作家は割にもうすでに死んでいるのだけれど。幸運な事に、私は死んだ人をあまり知らない。だから「死」をリアルに感じる能力が極端にない。けれども、歳の為なのか多少リアルに想像するようになった。もう新作を見る事ができないのはどうだろうか?自分が10年先も生きているかどうかもあやしい物だと思うのに、自分の周りにその時何人残っているのかを考えて寒くなる。それは、近い人も直接知らない人も。失っていくばかりの様な気持ちになるけれど、その分新しい物を取り入れたらいいだけなのだろうとは思う。思ってはいても、墓に持っていける物ばかり考えがちだ。

学校の夢を定期的にみる。大体、ああどうしようと思っている。ああどうしようと思う事イコール学校なのかもしれない。学校に通っている間に、そんなに迷う事が一度でもあっただろうか?今になって、学校でああどうしようと途方に暮れている。