どう誤摩化してみようとも

ちょっと前に引越業者に見積もりに来て貰った。たまたま営業の方がフィギュアなんかが好きな方で、引越の保険というのは外傷がないと保証してくれないのでこんな事言っちゃなんだけれど大事なものは自分で運んだ方がいい。例えばペネロープとパーカー(サンダーバード)、あれは元は数百円でしょうけれどプレミア付いているでしょ?と。壊れても保証してくれませんから。解る人にしか解らない価値は保険には関係ないんですよと。ほーーー。その方、おじさんなのだがサンダーバード好きらしい。ほーーー。兎に角、うちは素晴らしいと宣う他社とは大違い。という訳で、Macと各種おもちゃは自分で運ぶ事にする。
とはいえ、結局そこの引越業者には頼まなかったのだが。その人は営業であって運んでくれる人じゃないから。傾向と対策を立てて見積もりしてもらえば、如何に粘り、帰らない営業の方とも愉しくおしゃべりできるもんだ。
あと数日で鴨川の向こうっかわへ引越す。今のところも環境は中々だけれど、今度のところは画材屋も近くにあり、面白そうな店も多々あり、好きな地域であるので非常に愉しみ。気にかかる事は多々、多々、多々あるが愉しみは愉しみだ。

7月1日で生レバーが食べられなくなるらしいが、わたしは生レバーは好きでもない。